アルジェリア人質事件で多くの社員を失ってしまった日揮。
その社長である川名浩一氏はどのような経歴を持つ人物なのか
興味を持ったので調べてみました。
氏名：川名 浩一（かわな こういち）
年齢：54歳
学歴：1982年3月 慶応義塾大学 経済学部卒業
職歴：
1982年4月 日揮株式会社入社
1997年7月 ビジネス開発本部 アブダビ事務所長 兼 クウェート事務所長
2001年7月 第1事業本部営業本部 ロンドン事務所長
2004月4月 営業統括本部 第3本部長代行
2004月5月 営業統括本部プロジェクト事業推進本部 プロジェクト事業投資推進部長
2006年7月 営業統括本部 新事業推進本部長代行
2007年7月 執行役員営業統括本部 新事業推進本部長代行
2007年8月 執行役員営業統括本部 新事業推進本部長
2009年7月 常務取締役営業統括本部長
2010年6月 代表取締役副社長
2011年6月 代表取締役社長
大学時代は相撲部に所属していたそうで格闘技が好きだとか。
ガタイがいいのはそういった影響なんでしょうね。
日揮に入社してからずっと日揮一筋です。
出世街道まっしぐらですね。
53歳で社長というのは日揮の歴代の社長の中でもかなり若い
社長だと思います。
日揮という会社は日頃私達にはあまり馴染みのない会社ですが、
プラント建設に関しては世界的な会社のようです。
今回事件が起きたイナメナス以外でも２カ所でプラントの
建設を行なっています。
砂漠にプラントを建設するのは非常に困難なそうです。
それができる日揮はプラント会社として世界を股にかける
「国境なき技術者集団」と言えます。
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